毎年、冬になると「体育館での行事、どうやって寒さを乗り切ろう…」と悩んできました。
保護者会や卒業・入学式など、体育館で長時間座っていると、想像以上に体の芯から冷えてしまいます。とくに床から伝わる底冷えは強烈で、防寒対策をしていっても「まだ寒い…」と感じることも少なくありません。
私自身かなりの寒がりで、これまで何度も失敗しながら、試行錯誤を重ねてきました。その中で「これは助かる」と感じたのが、カイロの貼り方と使い分けです。
この記事では、私が実際に行っているカイロの活用法を中心に、寒い場所でもできるだけ快適に過ごすための工夫をご紹介します。なお、本記事は医療的な効果を保証するものではなく、日常生活の中でできる冷え対策の工夫をまとめた内容です。
カイロの種類と使い分け

一口にカイロといっても、貼るタイプ・貼らないタイプ・靴下用・靴用など、さまざまな種類があります。寒さの感じ方や外出時間、過ごす場所によって、使い分けることが大切です。
私は、貼るタイプを基本に、足用カイロや貼るタイプを予備として持ち歩くようにしています。その日の気温や滞在時間に合わせて組み合わせることで、冷えを感じにくくなりました。
体育館の底冷え対策|私の定番カイロ配置

体育館は床からの冷えが強く、長時間座っていると体が芯から冷えてしまいます。そんな時、私が行っているカイロの貼り方は次の3か所です。
- 首の下(背骨の中央あたり)
- 腰
- おへその下(下腹部)
これに加えて、足用カイロをバッグに入れて持参します。こうすることで、寒さを感じにくく、比較的快適に過ごせると感じています。
首に貼るときのポイント
首の後ろは、洋服のデザインによって貼る位置を調整します。ポイントは、できるだけ見えない位置に貼ることです。
直接下着に貼ると、すぐに暑くなってしまうことがあるため、洋服を一枚挟んで貼るとちょうどよい温かさになります。また、上から剥がせる向きで貼っておくと、途中で暑くなったときにも調整しやすくなります。
腰とお腹の使い分け
腰には、下から剥がせる位置に貼ることで、暑くなった際にさっと外すことができます。
お腹(おへその下)は、意外と熱さを感じにくく、貼っておくと冷えを感じにくくなったように感じます。私の場合、トイレに行く回数が減ったと感じることもあり、外出時には欠かせないポイントになっています。
足用カイロは現地で使う
足用カイロは、家を出る前に貼るのではなく、現地で使うのがおすすめです。
歩いているうちに歩きにくくなったり、途中で暑くなりすぎてしまうことがあるからです。
私は、足用カイロをバッグに入れて持ち歩き、座ったタイミングで靴やスリッパの中に入れるようにしています。
また、足用カイロがない場合の予備として、貼るタイプのカイロ(ミニサイズ)を持参しています。
靴用カイロは貼れる仕様になっていますが、剥離紙はあえて剥がさず、そのまま靴の中に入れて使うと、違和感が出にくく便利です。
貼らないタイプのカイロでも代用はできますが、中の粉が圧縮されていないため、中で動いてしまい、厚みが出やすいと感じています。
そのため私は、あえて貼るタイプのカイロを選んで持ち歩くようにしています。
一方、わが家では、子どもたちは部活や自転車に乗るときに、貼らないカイロをポケットに入れて使うことが多いです。
動いている時間が長い場合は、貼らないタイプのほうが使いやすいようです。
貼るタイプと貼らないタイプはパッケージがよく似ているため、同じ引き出しに入れていると取り間違えることがよくあります。
とはいえ、カイロのために引き出しを2つ使うのも気が進まず、現在は置き場所を分けて管理しています。
個人的には、貼らないカイロのパッケージは、もっと分かりやすい色(たとえば青など)になってくれたらいいな… と、いつも思っています。
体育館でのセレモニーや保護者会は、寒さだけでなく、緊張や長時間の着座による疲れも重なりやすいですよね。
帰宅後、「なんだか体がこわばっている」「肩や首が重い」と感じることも少なくありません。
そんな時は、ドライヤーの温風を使った簡単な温めケアを取り入れると、気分がほっと緩みやすくなります。
▶︎ セレモニーや保護者会での寒さ・緊張・疲れを和らげるドライヤー温活ケア
暑くなったカイロの再活用
途中で暑くなって剥がしたカイロも、まだ温かい場合は肩に貼り替えて使っています。じんわりと温まり、リラックスしやすく感じます。
ただし、低温やけどを防ぐため、必ず洋服の上から貼るようにしてください。
太もも・お尻の冷えにも
太ももの裏やお尻は、意外と冷えやすい部分です。触るとひんやりしていることも多く、カイロを移動させて貼ると、全身が温まりやすく感じます。
自宅では「ゆたぽん」を活用
家では、電子レンジで温めるタイプの「ゆたぽん」を愛用しています。繰り返し使えるため経済的で、朝食時には太ももに挟んだり、腰に当てたりして冷え対策をしています。
寒気を感じるときは、なるべく早めに首の後ろを温めるようにしています。

ゆたぽん使用時の注意点
ゆたぽんは便利ですが、中身が出ないような使い方を心がけることが大切です。無理に折り曲げたり、体重をかけすぎないよう注意しましょう。
寝るときの冷え対策
寝る前には、下腹部にゆたぽんを置いて温めています。お腹まわりが温まると、リラックスしやすく、心地よく眠りにつけると感じています。
まとめ|寒さ対策は工夫で快適に
寒さ対策は「我慢」ではなく、「工夫」でずいぶん楽になります。貼る場所や使うタイミングを少し変えるだけで、寒い季節でも快適に過ごしやすくなります。
寒がりの方が、少しでも楽に冬を乗り切るヒントになればうれしいです。
この記事を書いた人
鍼灸師としての経験をもとに、
日常生活の中で無理なく取り入れられる
リラックスの方法や、暮らしのヒントを発信しています。
